バイク防寒対策~冬のツーリングはあたたかい

週末に雨の続いた短い秋・・ツーリングのベストシーズンもあっと言う間に過ぎ去りました。そして新たなるツーリングのベストシーズン、冬が来ました。

そう、冬もツーリングのベストシーズンです。イメージとしては冬の走りは寒いイメージです。私は寒がりなので寒いことは嫌いです。が、冬のツーリングは寒くありません。装備をきちんとしいれば。そして、冬はツーリングのベストシーズンです。

883R寒中ツーリング

超・寒がりの私が保証します()

冬のツーリング装備

総論

いきなり結論ですが、バイク用品メーカーのハイエンドな用品を使えば冬の寒さからは解放されます。ですから、冬に走って寒いというのは「寒い」と言う状態を自ら選択しているとさえいえます。寒い格好で走るから寒いのです。

バイクで走ること、ツーリングには無上の楽しみがあります。走れる時は走らないと勿体ない!

ですが、つらい状況では、危険でもあるし、十全にそれを楽しめないでしょう。

しかし、冬の寒さは容易に除去可能なので、それに該当しません。装備を整えて、秋に引き続きバイクを楽しみたいです。

では、寒くない装備とは・・・上から装備を考えましょう。

ヘルメット

バイクなのでヘルメットは必須。そしてヘルメットは完全防風。

そして、フルフェイスのヘルメットなら頭部、完全防風&保温です・・・が、ここは個人的には異論があります。

いくつかのバイクの防寒を考えるサイトを見ましたが、ヘルメットはフルフェイス一択とするところが多いようです。理論的に考えるとフルフェイスが一番に思えます。

私も防寒を考えて冬のツーリングにフルフェイスを使ってた事もありました。しかし、シールドが曇ってどうも按配が良くなかったです。曇りを取るために少しシールドをあけてねばならず、そこが不便でもあり、寒かったところです。

次に使ったのがシールドつきのジェットヘルメット。顔をフェイスマスクで覆って、シールドを閉めれば、走ってる限りは曇りもありません。止まると若干曇りますが、シールドを開けて解消。全開と全閉で良いので微妙な隙間をあけねばならないフルフェイスより快適で防寒性も問題ないと思いました。

私はアライ党です。ずっとSZ。

アライ(ARAI) バイクヘルメット ジェット SZ-G グラスホワイト M 57-58cm

新品価格
¥26,480から
(2018/3/14 11:52時点)

ヘルメットに関しては安全性、顔面の保護も考えますので防寒だけでは結論は出せませんが、どちらもシールドつきのもの、と言う点は外せません。シールドなしのフルフェイスヘルメットで冬に走った友人は死にそうになってました()

曇り対策兼防寒で以外に重宝しているのが防塵マスク。鼻の上の部分にアルミの金具がついていて、鼻の形に合わせて曲げ、鼻に密着させませす。

防じんマスク

これで息が漏れてめがねやシールドが曇りません。特に気温が0度前後と低いときはすぐシールド、めがねが曇って困るのですが、この防塵マスクでかなり解消されます。

イギリス、レスプロ社の「バンディットスカーフ」というものです。4千円前後みたいですね。PM2.5にも有効だそうです。花粉には絶大な効果があります。

ちょっと長く使ったので元の色が分かりませんが紺色でした。いい加減、買い換えないといけませんね。

Ewolee 防寒フェイスマスク 防塵マスク 自転車用マスク バイク用マスク 花粉 砂 埃 対応 高性能フィルター付き 耳にかける式 ブラック

新品価格
¥1,380から
(2018/3/13 11:59時点)

ここの商品でエアバルブの付いた物を使っていた時期もありましたが、バンダナ風のものに落ち着きました。

一時期、バイク便ライダーをやっていたことがあるのですが、その時代にディーゼルなどの煤煙対策で使い始めました。快適で年中使ってます。夏は日焼け止め、そして最も役立つのは春。私は花粉症なんです。花粉には効果甚大です。

バイクの防寒は「首」がキモ、と言います。首、手首、足首です。

そして、最重要が首です。なにせ、血流の大動脈が流れてますもんね。

ここは、ネックウォーマーがベストです。これで、首から顔を3分の1程度覆います(防塵マスクの上から)普通はこの装備で十分です。さらに極寒か長時間走るなら、その上から更にフェイスマスクをするとかなりの防寒力です。

フェイスマスクとネックウォーマー

ネックウォーマーは少し上げて、耳まで覆うようにすると保温性が段違いに上がります。

ちょっと、ヘルメットのかぶり方にコツがいります。

走りはじめには顔のほてりをとるためにシールドを開けて走るほど暖かくなります。

フェイスマスクはネオプレーンのものを使ってます。邪魔っけなので鼻を覆う部分はハサミで切り取ってます。

先日もこれで高速を使って1時間ほど遠出しました。このときはネックウォーマーで耳を覆ってなかったので、耳の後ろあたりに少し寒気を感じたほかは寒さ知らずでした。

更にもう少し気温が低いか、長距離を走るのなら頭からかぶるマスクも使います。バラクラバです。これも鼻を覆う部分がうっとうしいので、目を出す部分を広げて鼻を出して使ってます。これで冬の北海道を一日走っていても大丈夫でした。

上半身、アウター

まず、外側から防風防寒。ジャケットです。

バイク用品店でごっつそうな3万円前後のやつを買えば、良いでしょう。

アウトドア用品や、普通の衣料品を使ってツーリングしたこともありますが、防風性やぱたつきなど、結局専用に作ったライダージャケットが一番快適です。プロテクターも標準で入っているものも多く、安全面でも優れています。

私は、十数年前の風魔プラスワンのジャケットをつかってます。古い時代の物なのでプロテクターは一切入っていません。

かつて何度か冬の北海道をツーリングしたことがあったのですが、もう一度冬に北海道を走るために無理して買ったジャケットでした。

それから、北海道には行けてませんが、防風防寒性は最強度に優れてます。冬はもっぱらこの一着。インナーをその日の気温に合わせて調整しています。

アウターはバイク用品で考えたつもりでしたが結局、風魔プラスワン → モンベル製でした。

フーマの上下

上半身2 インナー

ジャケットの次に揃えるとしたら下着です。下着・インナーを高機能な物にすると、暖かさが格段に違います。

これもバイク用品店で専用品を買うのが良いですが、ここはアウトドア用の保温下着もお勧めです。天然素材ではなく化繊系です。

冬山登山用の下着は保温性に優れ、発汗性にも優れています。

発汗性。私はここも重視します。厚着をして行動していると休憩時など汗ばむときがありますが、このまま走り出すとこの汗が体温を奪います。綿のシャツを着ていると汗でじっとりして、あとで冷たくなってきます。

これがアウトドア用の下着だと、さっと発汗して湿気をためません。

私自身は、あまり寒くなければヒートテック系の下着。コスパ良く普段使いにピッタリです。

しかし寒いとき、長距離を走るときは、やはり北海道ツーリングで使っていたクロロファイバーの下着、上下です。ピーターストーム社のものです。

ここ一番の防寒具としては20年間、そして今も現役です。最近はその「ここ一番」が半日ツーリング程度ですが()

ネットで調べたら今はピーターストーム、アンダーはラインナップにないようです。

また、クロロファイバーも20年くらい前はオーロンなどと並んでもてはやされた素材ですが、今は無いようです。

今は適度な保湿性をもち、湿気を一定程度ためながら放出して行くと言うレイヤリング理論が流行りとのことで、今は流行らない素材らしいです。

しかし、ウールを含むすべての繊維の中で、熱伝導率が最低で最も保温力があるとか。あと、吸水性がゼロで汗もすぐ乾きます。冷たさも感じません。ただ、汗のかき始めはチクチクしてちょっと気持ち悪いです。

そして、速乾性もコットンやウール2.5倍とのことですぐ乾きます。

そして、着用時に起きるマイナスの静電気の作用で疲労回復や細胞の老化防止に効果的・・・との説は最近知りました。

確かに脱ぐときは凄い静電気でバチバチです。

上半身3、中間着

アウター、インナーを揃えたら、中間着です。ミドルとか、ミッドレイヤーという表現も見ますね。暖かい空気をため込むレイヤーの中間層です。

とりあえずは、普段着てるセーターやユニクロのフリースでも良いのですが、余裕ができたら、ダウンのものが暖かく、便利です。これもアウトドア用品が優れています。

保温性が良い以外に脱いで小さくなるので気温が上がってきたときや観光、温泉などを利用するとき小さくたたんでしまえるので荷物が少なくなって便利です。

もうひとつ、長く愛用しているのが、モンベルのサーマラップ。寒さがゆるいときはユニクロのフリースや普通のセーターなどです。

サーマラップはダウンより、やや保温性が劣り、重く、コンパクト性も劣ります。

ただ、手入れが楽で水濡れに強いので長期間のツーリングではこちらを使ってました。

普通に洗濯機にかけて洗ってますが、保温性も十分保ってます。普段着にもつかうので小汚いです・・

ダウンは水に濡れるとペッシャンコになりアウトです。ダウンを使い始めたのは、その性能の高さ以外に長期間のツーリングに行く機会が減ったというのもあります。

(モンベル)mont-bell U.L.サーマラップ ジャケット Men’s 1101539 ガンメタル(GM) M

新品価格
¥11,880から
(2018/3/13 12:10時点)

現行品なら、こんな感じ。カッコいいです。

下半身

下半身は普通のジーンズでもいいのですが、必須はオーバーパンツです。これもバイク用品店で5000円程度のものでいいと思います。

オーバーパンツ。見た目はあんな感じですが、暖かいです。始め、私も何だかかっこ悪く思えて、冬のツーリングのときに人に借りて「非常用」のつもりで履かずに走ってましたが、一度はいてみたら寒くなくて、走りが楽になりました。この時以来、私はオーバーパンツ信者()です。

ここ一番用はジャケットと同時に買った、風魔プラスワン。

冬の早朝ですと、パジャマの上にこのジャケットとオーバーパンツです。

「冬のパジャマツーリング」など呼んでます(一人で・・)

観光など、バイクを降りての行動がある場合はオーバーパンツの下はジーンズが、脱いで歩き回れる点で便利でしょう。しかし、寒さが厳しい、あまり歩き回らない、と言う場合はオーバーパンツの下もダウン下着が最強に暖かいし、ジーンズよりも軽くて楽です。ただしオーバーパンツを脱ぐことができませんが。

そして、もちろん、アンダーとして高機能のタイツも履きます。

バイクで走っていると真っ先に冷えるのが手です。レバーやスイッチの操作があるので、ミトンを付けるわけにも行きません。

防寒は、バイク用品を使えばほぼ解決しますが、手だけはどんな性能の良いバイク用防寒グローブでも冷えてきます。

ここで回答が二つ。ハンドルカバーとグリップヒーター。

格好良さではグリップヒータでしょう。

しかし、保温性ではハンドルカバーが優れているように思います。

しかも、値段も安く、脱着も簡単です。手の防寒はハンドルカバー装着で一挙解決です。

原付用ハンドルカバー 883Rに装着

ハンドルカバーにはグリップヒーターのような電源、配線、加工も不要です。

難点は、手の出し入れが若干面倒で、手の出し入れ口のニットになっている部分をハサミで切り裂いて使っている知り合いもいます。ちょっとグリグリっと手を突っ込むコツがいりますね。

あと、格好・・これは好み、割り切りですかね。しかし、ツーリング先でコミネのハンドルカバーをつけたKTMを見かけましたけどカッコよかったですね。私は思うほどかっこ悪くないと信じています()

バイク便ライダー時代から、原付が良く付けていた小振りで安価なハンドルカバーを使ってます。手の防寒はこれにて解決です。

その頃は、ハンドルとレバーを通す場所を少し加工して風が一切入ってこないようにしてました。素手でさえ寒くないほどでした(真似しないでください・・笑)

冬の北海道をバイクツーリングをした時は、ハンドルカバーはオフ車用のナックルガードの上から付けられるものと、原付用の小さなもので二重にしていました。こうすると、推奨しませんが、冬の北海道で長時間走るときも軍手でOKでした。

最近の使い方ですと高速道路などの長時間移動はハンドルカバーを付けて。下道では外して。など適時、便利に使ってます。

手の防寒の番外編

グローブをするときグローブのすそはジャケットの袖の中か、袖の上からか・・・色々調べると中・説が有力かな。

バイク用防寒グラブ

グローブ袖の上から

バイク用防寒グローブ装着法

グローブを袖の中に

もともと上から派でしたが、ネットなどで中派が多いと知りました。で、グローブを出したり入れたり()右手と左手で換えたり色々しました。どちらが明らかに優位、ということは無いようですが、現状は中派です。

足は普通のブーツに靴下2枚重ねで走っています。しかし、これでは寒い日に1~2時間走ると足先が冷えてきます。普段のライディングブーツでは暖かい空気の中間層ができませんから、靴下を重ねても限界があります。また、ネオプレーンのつま先キャップも思ったほどは暖かくないので、使うのをやめました。

そして、休憩のときはピョンピョン飛んだり歩き回って回復に努めています(恥ずかしい風景ですね)

要するにジャケットやオーバーパンツをここまで装備をすると寒さはまったく無く、冬らしく冷えるのは足先だけなのです。

そして、ここは「これでいいや」の気分なのです。しかし、ここも防寒ブーツを履いていれば解決します。以前は防寒ブーツを持っていてバイクツーリングにも使っていました。防寒ブーツを買えば防寒対策は完璧です。

防寒ブーツは今、購入検討中。 防寒安全靴に狙いを定めています。

アウトドアものが防寒性能的に一番なのですが、転倒時の足の保護、と言う点ではどうなのでしょうか。

ゴム長靴で走行中事故、転倒したとき足を何針か縫う怪我をしたこともあります。

その経験もあり、ブーツも足を保護する機能が欲しいものです。革製品が安心でしょうか。

もし、ここまで揃えたら、温度の上がる日中など天気や温度によって暑くなる事もあるので、適時ジャケットやオーバーパンツのファスナーを少しだけ下げて、温度調節をしながら走るほどです。

ホカホカカイロを使ったこともありましたが、暖かさが気持ち悪く使わなくなりました・・

そして雪のちらつく日に、一日中バイクで走っていても通行人を見ながら「今日は寒そうだな・・道行く人も寒そうで気の毒・・・」など思ってしまうほどです。たぶん傍目にはわたし自身が一番寒そうで気の毒そうに見えるのに()

まとめ

アウターで防風防寒。ベースの下着とミドルの中間着で保温。

それぞれ、バイク用品やアウトドア用品である程度の金額を出せば予想外に暖かいものです。

基本はアウター、下着、ミドルの3枚着ていればOK。温泉や食堂などでくつろぐ時は暑くなりすぎるのでジャケットもミドルのダウンも脱ぐのですが、高機能でも下着は恥ずかしいので下着の上に薄いシャツ的なものを着ることが良くあります。これで4枚。

下半身も、タイツとダウン下着の間に夏用の登山ズボンをはきます。ぺらぺらで軽く窮屈さも無いので、やはり温泉などでくつろぐ時のアウターにしています。下半身はパンツ含め5枚。

私はバイクに乗り始めた当初はどうも、バイク用品があまりカッコよろしく思えなくて、普段着の延長線上の服で頑張って走ってました。が、やはり専用品は圧倒的に楽、快適でした。そして、お金もかかるので時間をかけて揃えていきました。丈夫で長持ち、10年超は当たり前にもちます。値段も機能性能と考える私にも納得の買い物でした。

冬の防寒バイク着、今から揃えるとなると・・・

もし、今から新たにバイク防寒服を揃えるとなると、まず始めはハンドルカバー。次がバイク用ジャケット。3番目がオーバーパンツ。

これは、バイク用品店で揃えたらいいと思います。

ハンドルカバーも安い原付用もいいですし、コミネの物もかっこ良かったですね。

これで、何らかのバイク用グローブとヘルメット、普段使ってるマフラーでも巻いて(ヒラヒラさせずに服にしっかりといれて)いればある程度しのげます。

第二段階としては高機能アンダー上下。冬用グローブ。ネックウォーマー、フェイスマスクでしょうか。

アンダーで今買うなら私はモンベルのスーパーメリノウールかジオラインあたりに目をつけています。

(モンベル)mont-bell スーパーメリノウールM.W.ラウンドネックシャツ Men’s

最終段階として、高性能中間着(ミッドレイヤー)。長く、また色んな状況下を考えるのなら化繊系のダウンもどき。わたしなら、明日買いに行ってもまた、モンベルのサーマラップを買ってしまいそうですが。

これに、防寒ブーツを買えば完成です。

始めに触れたように私は超・寒がりです。周りの人より着膨れていて、いつも「そんなに寒いの?」と呆れられていました。しかし、アウトドアの防寒衣料を使い始めてからは「そんなに薄着で大丈夫?」と勘違いされるほどです。ここは、意外な副作用でした。

アウトドア衣料も値段が高めなのが致命的欠点ですが、やはり丈夫で長持ちで機能も長く保持します。案外貧乏人にも優しいです。乾くのが早い、アイロン掛けなどしなくても様になるなどメンテナンス性も優れ横着者にもピッタリです・・私です(笑)

バイクでなくても、旅行やスキースノボでも大変重宝します。

個人的な好みですが、モンベル製が他のアウトドアメーカーよりお手ごろで、勝手に「アウトドア界のユニクロ」とあだ名して愛用しています。

一流のPごにあ・・とか、Nふぇいす・・はお洒落でカッコいいし高機能ですが値段も・・でして・・・そのうち買いたい!!

では、走りに

先日、ちょっと温泉にツーリングました。走りはほどほどに、温泉でとろけて暗くなるまでゆったりしました。

そして温泉からのの帰りしな。温泉から出ようとしていた出口付近で、ちょうど今からのお客さんに「バイクで今から帰るのか・・寒そうやな」と声をかけられました。とても意外な気分でした。「俺のこと?」

しかし、見たままの当然な感想でしょう。外はかなり冷え込んできており、素手を出しているとたちまち冷たくなってしまうほどでした。

たぶん、そのお客さんは車でやってきたと思いますが、車から温泉の入り口のほんの数十メートルを移動するだけで結構寒かったと思います。この寒さの中ををバイクで走って帰るなんて・・・。

しかし、私の主観的気分としては「誰のこと?」・・・温泉で十分温まっているうえに、完全防寒着を着ているので、走り出すまで、ほんのり暑ささえ感じているほどでしたから。むしろ走り出して適温に・・つまり少し冷えるのを期待するほどだったのです。

そこで、「寒そう」と声をかけられ、「ああ、俺らは寒そうなんや!」と意外な感じさえ持ったのでした。

実際、帰宅まで湯冷めすることなく快適に走れました。

このように、冬のツーリングといえは、「寒い」「寒さに耐える」イメージもあると思いますが、個人的にはまったく違います。冬のツーリングは寒くないのです。

ただし、欠点もあります。ちょっとかっこ悪いかもです。

完全防寒着のモコモコ感はかっこ悪いとおもいます。店に入ったりしたら、ぎょっとされることもあります。冬のツーリングは寒くないが、少しだけかっこ悪い・・かもしれません。

まあ、世間の人は、「ああバイクね・・」と気にもしてないとも思いますが。

そして、そこを克服すれば冬もツーリングのベストシーズンとなりうるのです。また、冬のキャンプも楽しいものです。冬のキャンプでの鍋も良いですよ~。そして露天風呂。冬の露天風呂は極上!冬には冬のお楽しみがたくさんあります。

もし、ごく短時間のショートツーリングであれば冬のお楽しみとして、防寒対策をしない!というのもあります。

きりっと、爽やかな寒さが走る時間の割りに走りの満足度を上げます。ちょっと変人ですが、こんなこともバイクの魔力なのか楽しく感じます。もちろん、ほどほどにしてます。

私自身の防寒対策は残るところ防寒ブーツ残すのみ。

では、あと防寒ブーツを探しにいってきます~

もちろん、883Rで!



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。