花粉対策

春です。

花粉の季節です。

花粉症でなければうれしいシーズンですが、花粉症の私にとっては一番辛いシーズンです。目のかゆみ、くしゃみ鼻水との戦いのシーズンなのです。

その戦いに恐れをなし、雨の日よりも出かける気分を削がれます。

個人的には最も走らないシーズンでもあります。

しかし!そんなシーズンでも、やはり走れるときは走りたい。

どんな武装で戦うか?

さてさて、対策です。

花粉症対策、現在。

花粉症になって数十年。

薬や体質改善など色々試しましたが、効果が素早く体感でき、実際即効性もある対策はマスクです。

普段の生活でも、マスクをする、しないでは違いが実感できます。

バイクに乗るときはバンディットスカーフという防塵マスクをしています。

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アマゾンと楽天です。

これは効果絶大です。これに出会うまでは鼻水が止まらず、垂れ流しで走っていました。春はツーリング出来ないシーズンになりました。

アマゾンなどのレビューを見ても好評なようですが、個人的にもこのマスク(スカーフ)はなしにはバイクライフなし、と思うほど愛用してます。

しかし、このマスクをすれば劇的に軽減されます。

止まって休憩中などに外すことがあり、その時に花粉を吸い込みくしゃみが出ます。そして、凄い花粉の中を走ってったのを思い出すほどです。

最近走っていても花粉の飛散量が少ない時などは、ほぼ無害化?されてるように感じます。

しかも、煮沸して洗濯すると繰り返し使えます。

今使っているものも、退色して元の色も分からないほどですが、まだ効果を感じるほどです。

これは貧乏人にも優しいです。

補足しますと、通常良く見かける薬局などで売っている白いマスクはバイク用としてはそこまでの無敵感はありません。風圧にも弱いようですしヘルメットの脱着のたびに紐が耳から外れて厄介です。

もちろんバンディットスカーフも欠点があって、顔にくっきりとマスクあとが付いてしまいます。

ですので、ツーリングでの運用はバンディットスカーフをして走行。休憩時はヘルメットを脱いだらバンディットスカーフは下にずらしポケットに入れた白いマスクに替えます。

そして、洗面所で目を洗いながらすすぎます。目に入った花粉を洗うと同時に冷やす事でかゆみを抑える事が出来るようです。

長年、このような対策で花粉シーズンを乗り切ってきましたが先日、新たな対策グッズとしてオーバーグラスなるものを購入しました。

ネットなどで見ますと花粉を3分の1程度、軽減するとの記事もあります。

これは、効きそうです。

購入してから2、3回短時間の走りに使っただけですが目の周りの空気の動きとかを思うと花粉などを半減する効果を感じます。

たまたまかもしれませんが、オーバーグラスを外したとたんに、目がかゆくなりました。効果あり?

現状、花粉症の私はこのようにしてツーリングしています。

サングラスとマスク ハーレー883
かなり、あやしいです

今までの対策

現在、春も何とか走れるようになりました。

花粉症になってから数十年。

突然、発症しました。誰かが鼻水のバルブを突然前回にしたように鼻水が止まらなくなりました。

目も恐ろしくかゆい。マイナスドライバーで目玉を取り出して流水で洗いたいほどです。

BOXティッシュはたちまち数箱が空に。そのうち鼻が痛くなり鼻をかむ事が苦痛になってきました。

しかも、クシャミが止まらない。連発ででます。結構苦しくなってきます。

しかし、傍目には滑稽にさえ見えるようで、この苦しみを分かってもらえないのも辛いところ。花粉症で無い人はなにも感じませんから・・

目も目薬を何種類も試しました。

医者に行って判定してもらうと、犯人はスギ花粉でした。薬をもらいました。

そして、花粉症に効くというヨーグルト、シソ茶などをなるべくとるようにしました。

花粉症に良いというヤクルトも通年、毎日飲むようにしました。

特にこの時期は洗濯物は部屋干しです。

そうこうして10年も経つ頃にはどれが効いたのか、花粉症発症初期ほどのクシャミ鼻水かゆみ攻め地獄からは脱しました。だいぶマシです。

単に、体が慣れたのかもしれません。

その中で、一番効果を感じるのが・・花粉になるべく触れない事、です。

考えたら花粉なしでは花粉症はありえません。外出しない日はとても楽です。普通の人みたい!

そして、次に効果を実感できるのが花粉を遮断するマスクなのです。

この時期、街でも電車でもマスク姿は普通なので、もちろん仲間入り。

そして、バイトでバイク便をしてた時代にディーゼル煤塵対策に買ったバンディットスカーフを使ってみると、効果絶大でした。

さわやかな、緑の中を走るのに防塵マスクは抵抗もありました。顔に風を感じながら走るジェットヘルのメリット台無しです。

が、あまりの花粉対策としての絶大な効き目。

防寒や日焼け止めにもなる。

真冬はメガネとシールドの曇り止めにもなる。

ツーリングで山を走っていても街や高速道を走る時間もあり、その時は防塵マスクとしてのありがたさもある

そのうち、マスクを付ける事が当たり前になり習慣化・・・で、気が付けば年中使うようになっていました。

目のかゆみについては体が慣れたのか、幾つかの体質改善が効いたのか昔よりはマシなのでシールドで風をよける、程度で何とかなっていました。。

また、消極的対策ですが、あとはなるべく目を掻かない。掻けば掻くほどかゆくなりますので。

オーバーグラスの購入

近所のメガネや5件ほど周って1件ありましたが1万円以上と少し高価かな。

しかし、「オーバーグラス?」的な店も多くオーバーグラスの説明から入らないといけなかったです。

オーバーグラス
メガネ屋さんにて

ネットでは千円台からあるようです。が、実際に顔や自分のメガネに合わせて買うほうが良いとしているサイトもあります。

ではと、実見出来るお店を探しますが、意外と実物にめぐり合えません。

メガネ屋さんは花粉用の眼鏡はあるのですがオーバーグラスはあまりありませんでした。

私の場合Y橋カメラのアウトドアコーナーでやっと見つけました。安いの、高いの、色々ありましたが、全部かけてみると確かにフィット具合に良し悪しがあります。

確かに現物の確認なしで買うのは博打の感があります。

私の買ったのはコールマンのものでした。

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ツーリング仲間にオーバーグラスを披露したら、「いかつくてハーレーらしい」と言われました。

今回買ったオーバーグラスは確かに大ぶりなサングラスです。

確かに、ハーレーと言えば、あるいはアメリカンと言えばサングラスのイメージもあります。

アメリカではヘルメットを義務付けしてない州でもサングラスは義務だったりするようです。

例えばハワイですと、ノーヘルはOKだそうですが、アイガード(サングラスとか透明の眼鏡など)をしてないと罰金だそうです。

その関係か、ハリウッド映画でバイクが出てくるときライダーはノーヘルでもサングラスはしてたりします。

考えれば、ハーレーに乗り換えてから始めてのハーレーに似合う?的なグッズでした。

花粉のおかげでよりハーレーライダーらしくなれた?

バンディットスカーフ同様、通年使用するかも?

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