秋口、タイヤを交換しました。リアタイヤです。
夏のキャンプツーリングで滑って転んだのがきっかけです。
で、思い立ったら吉日で2輪館にお邪魔。在庫で適合する3種類のうち溝の雰囲気が泥に強そうなのを選びました。
今使っているのと同じ、値段も一番安い・・というのも後押ししました。
ダンロップのD404でした。
慌てて交換
この時お店にあったのは・・
ダンロップ、D404
ミシュラン コマンダー
ブリヂストン、H50・・・の3種類
コケて、バイクがキズキズになったショックもあって、一刻も早くタイヤは換えたい気分でした。
お店の人も、パターンの好き嫌いで決める人が多いと言っていました。そこで、あまり考えずに
タイヤ交換を終了しました。
タイヤを調べてみる
タイヤ交換がすみ、落ち着いてからタイヤの事と調べますと、当たり前ながら、色々なタイヤがあるようです。
結論から言って、よく考えてからタイヤを交換するべきでした。
せいては事をし損じる?
調べて出てきたものは・・・
ダンロップ、ミシュラン、ブリヂストン
そして
メッツラー、シンコー
特にビンテージパターンのシンコーは今回初めて知りました。なかなかにカッコイイではありませんか。
パターンだけで選んだらシンコーですね。ダンロップのパターンもいい感じです。
ミシュランやメッツラーはちょっとハイカラに過ぎるような気がします。
883Rで選ぶべきタイヤ
直近の883R、タイヤ事情を考えますと、フロントは9200キロで、今回のリアは12870キロで交換しています。自分ではバイクはマイルドに運転しているつもりですが、こうしてみるとあまりロングライフとも言えない気がします。
そして、調べる中で、幾つかのブログでは、別のタイヤではもっとロングライフになっているとの記事もありました。
もちろん、タイヤの性能か乗り方の問題か即断できないですが、もし2倍長持ちのタイヤがあるのなら値段も2倍でも引き合います。
しかし、まったく間抜けな話で、交換に行く前に調べるべきですね。
慌てる乞食はもらいが少ない?巧遅は拙速に如かず?違うか。
こうして調べるまではタイヤなんて、大した走り方もしないし、峠で攻めたりしないので何でも同じ。と思ってました。
せっかく大枚はたいて新品のタイヤを履くのに何も考えず動くのは勿体ないです。
あるブログにはメッツラーが3回で平均、3.8万キロ。ミシュランのコマンダー2は同じく3回で3.9万キロも使えたという記事がありました。私と同じ883Rとのことです。
そのブログの方はダンロップの純正は2.6万キロで交換されて、それも含めメッツラーとミシュランなどなど計7回タイヤ交換されていますね。25万キロも走行されています。貴重な情報です。
ここだけみると、ダンロップよりメッツラーやミシュランのほがロングライフにもおもえます。
しかし、別のブログでミシュラン、コマンダー2.3ともに1万キロ程度スリップサインが出てきたという情報もありました。乗り方の問題でしょうか。
また、ブリヂストンのH50も耐久性が2.7倍といいます。(「当社比」のようですが。)
もちろん、タイヤの性能か乗り方の問題か即断できないですが、もし2倍長持ちのタイヤがあるのなら値段も2倍でも引き合います。
しかし、ダンロップですがサイドウォールが硬く空気が抜けてもタイヤがペシャンコにならない、つまり緊急時のパンクなどにも強いという話もありますので、そこは別の強みですね。
パターンの好き嫌いも重要ですが、しかしロングライフなタイヤ。気になります。
次のタイヤ交換は忘れずに調べてからにします。
今のところはメッツラーに心惹かれています。それまで、ダンロップで一杯走らねば!