ガソリンタンク、キャップの閉め忘れ

ガソリン漏れ?
先日ガソリンキャップがきっちりしまっていなかったようで。ガソリンが揮発していたようです。
燃費がものすごく悪かったです。

オプションだったガソリンタンクのキャップ

ガソリンスタンドで給油が終わった後、ガソリンスタンドの店員さんがキャップをしめてくれますが、結構な割合で最後まで閉めてくれないことが多いです。

今使っている鍵付きのガソリンタンクのキャップはオプションで付けてもらったものです。

購入時にお店がサービスで付けてくれました。

もともと付いていたガソリンキャップは鍵なしで瓶の蓋みたいにキャップが閉まるところまでぐるぐる回すだけです。

上に置いてあるつるっとした方がオリジナル。
きちっとはまっているハーレー社のマークがついている方が鍵付きのオプションです。

オプションの鍵付きキャップは締めていって、ある程度重くなったてからパチンいう音とともに施錠されます。

ここまでいって、きちっと閉まったたことになるのですが、ある程度重くなったところでキャップが充分しまったと勘違いしてやめてしまう人が多いのです。
なのでガソリンスタンドの店員さんが閉めてから私の方でパチンというまで閉めるのを習慣にしていました。

ガソリンキャップはかぎが別です。

普通のキーと2本持ちです。

2014年につけてもらいました。その後に販売されたハーレーは普通のキーでキャップの開閉ができるようになっていると聞きます。

ガソリン、揮発

先日、その習慣を忘れていたようで最後まで閉まってませんでした。
そして三連休を挟んで、4日目ぐらいに、ふと給油キャップについているハーレーのマークが横向きなのに気づいてくるっと回したらぱちんと閉まりました。完全に閉鎖となってなかったわけです。

その後に883で出動。ほどなく警告灯がつきました。前回給油から70キロほどしか走ってないのに。
これにはびっくりしました。

74.4キロ走行で7.85リットル!
1リットル走行で10キロ割ってます。通勤に使い始めてからは燃費は悪かったんですが、さすがにここまで悪いことはありませんでした。
原因としては給油キャップがきっちり閉まってなかったためにガソリンが揮発したのではないかと思います。
特に三連休の間は走ることができませんでしたのでガソリンが少しずつ揮発していたんじゃないかと思います。

うちの車庫は開放式です。密室ではありません。それでガソリンが充満することはなかったのですが、
危なかったですね。

ガソリン爆発の事例

アメリカ空母レキシントン

1942年、日本軍の攻撃による漏洩ガソリンが充満して大爆発。

救出不可能となり放棄され自沈処置(米軍自身による雷撃)

日本の最新鋭装甲空母、大鳳。

1944年、初陣にてアメリカ潜水艦による魚雷攻撃でガソリンの漏洩が発生。

艦内に充満したガソリンが大爆発して沈没。

素晴らしい重装甲も内側からのガソリン爆発には耐えられなかった模様。

(思いつたガソリン爆発例が、かなり的外れで申し訳ございません)


ネットで調べてみると自動車などは給油キャップ締め忘れやガソリンスタンドに置き忘れるなどの事例がたくさんあるようです。
原付などでもガソリンキャップをなくしたというような話があるようです。
しかし、給油キャップがちょっと中途半端にしまって完全に閉まってなかったというような。話はなかったようです。

ペットボトルのキャップのように、ぐるぐるとスクリューをまわして
キャップを回して締める。というようなタイプのキャップはバイクではもう少数派なんでしょうか?

さらに考えれば、キャップが走行中にだんだんゆるんで落下するとかも考えられるわけで
結構怖いですね。気をつけねばなりません。