オイル交換

少し間が開いていしまいましたが、夏のツーリング前にオイル交換です。

オイル交換フルセット、エンジンオイル+ミッションオイル、フィルターの交換費用

オイル レブテックゴールド(合成)2750円 × 3本 8250円

ミッションオイル レブテック 1本         1870円

オイルフィルタ(社外品)              2860円

エンジンオイル、フィルタ交換工賃          990円

ミッションオイル交換工賃              1320円

                        合計15290円(消費税込み)
作業は、順番待ち時こみで2時間少しくらいでした。

オイル交換の時期
前回のオイル交換は、オイル漏れの修理をした時でした。

以前、883Rにオイル漏れが発生した時、オイルのホース交換などの作業時にオイルが抜けてしまうので
オイル交換が必要でした。

この時が走行距離33425キロです。そして今回の交換が40579キロでした。

走行7154キロです。オイル交換の時期を逸していました。

オイル漏れの修理で、オイル交換のサイクルが狂ってカン違いしたんですね。
オイル交換の推奨時期は3000キロ。しかしハーレーのマニュアルでは8000キロです。

アメリカの使用環境では8000キロでもいいが、ゴーストップの多い日本では3000キロがベターなようです。

いつもは、その間をとって4~5000キロとかで交換してましたが、今回はそれを超えて走ってしまいました。

ユーザーズマニュアルの8000キロ未満なのでセーフ、ということにします。

(是非もなし・・笑)

オイルの種類

お店任せでささっと、と思いましたが、最寄りのバイクショップではいつも使っていたレブテックシルバーの在庫がありません。

レブテックも3種類あります。金、銀、黒です。

高い順です。わかりやす。上、中、下ですね。

黒は鉱物油。・・・ミネラルというらしいですね。

自然に取れるオイル。天然モノ!と思うと、一番貴重で高そうですが、一番安い。

銀(シルバー)は半合成油です。・・・合成と半々、両方の良いところ、悪いところを分け合う感じでしょう。性能的にも黒と銀の間あたり。

そして、金(ゴールド)は合成油・・・シンセティックというらしいですね。シンセサイザーのシンセ。

複雑な加工を施し、不純物を取り除いたり分子のばらつきも無くして耐久性も天然モノに比べアップしているとのこと。

いつもは、真ん中をとってシルバーにしました。

一番安物も気が引けるが最高の物も必要なのかな・・・と小市民的で気弱な判断です。(笑)

この度店頭で見ると、シルバーが1本クォート1800円くらい。合成のゴールドが2700円くらい

3本使うのでシルバー→ゴールドで2700円も上がってしまう。

前々回のシルバーと今回のゴールド

1週間後くらいにはシルバーが入荷するとのことで、作業ピットも混んでいたので、今回は見合わせ。

今回はお店任せでささっと・・のつもりが

その、1週間後にお店に行くとまたもや、シルバーのレブテックはありません。

仕方ないので、別店舗にてとおもい移動しました。

別店舗でもレブテックのシルバーの在庫はありませんでしたが、当分レブテックのシルバーは入荷がないとのお話だったので、こちらのお店にて

オイル交換をいたしました。

移動の時、道路渋滞もあり、お店任せてサクッとオイル交換のつもりが意外な手間と時間がかかってしまいました。

実際の使用は2.5本ほど。余りはお持ち帰り用にきちんと袋に入れてくれました。

次のオイル交換にまわしてくれても良いとの事です。

自分でオイルを発注して自分でオイル交換するよりは楽でしたね。

待ち時間にショップをゆったりと巡回してバイク用のズボンをじっくり選んで購入できました。

オイルのグレードアップ、実感は?

今回はエンジンオイルのグレードアップ。

交換直後に帰宅する時から感じました。

オイルは、いいオイルに変えても3~4回経過しないと変化が出てこない

という意見も聞いたことがあります。

オイルが完全に入れ替わるのに、それくらいかかるというわけです。

そんな少しずつ、良くなっていったとしたら変化が少しずつ過ぎてわからないではないか、とも思いますね。
今までのバイク人生でもエンジンオイルのグレードでの変化は感じたことがありませんでした。

しかし今回は、とても実感できました。まず、

ニュートラルに入りやすい。

チェンジが軽くなった。

エンジン音がマイルドになった気がする。

総じてバイクが軽やかに感じられ、乗る楽しみが増えたと思いました。

オイル交換の間隔があいてしまったのでオイルの劣化が原因かもしれませんが、

オイルのグレードアップの効果にも思えました。

これは、バイク生活が楽しくなりました。
さて、キャンプのパッキングを始めますか・・