ついに故障!

故障箇所

リアのブレーキランプが点灯しない。

ついでフロントブレーキランプも点灯しなくなった。

対応

フロントとリアのブレーキスイッチの交換。これで復旧しなかったのでブレーキ&テールランプユニットと電球の交換。

故障の経過。

ハーレー883R購入後7年。この車両が生まれて9年。リアのブレーキランプが点灯しなくなりました。

購入後2年ほどで、リアブレーキランプが点灯しなくなったことがありましたが、その際はブレーキペダルを何回か強く踏み込んだら治りました。リアのブレーキスイッチは油圧式でたまにある現象だそうです。

しかし今回は、いくら強く踏み込んでも点灯しません。

フロントフロントブレーキのランプは点きます。リアのブレーキランプのスイッチが故障したようです。

ネットで部品を手配して、さあ交換修理・・と思っていたらフロントブレーキも点灯しなくなりました。

フロントのブレーキスイッチも壊れたと思いました。

それなら・・とフロントブレーキスイッチも交換か~と、リア、フロントのブレーキスイッチ同時交換です。

念のため、電球も見てみましたが球切れしているようには見えませんでした。

リア

リアブレーキスイッチは手の届きやすい場所にあります。いくつかのパーツを外して作業しやすくしておけば簡単に外せます。

バッテリーカバーの左下奥にスイッチがあります。

リアブレーキのオイルリザーバが邪魔です。

蛇腹のホースの陰にちらりと見えました。

リザーバのプラスチックのカバーをはずします。

カパッとはまっているだけなのですぐ外れます。

リザーバを止めているネジを外して

リザーバタンクを横にずらすと、リアブレーキスイッチさん、こんにちは。です。

配線を外してボルト状のスイッチをスパナで回していきます。

ネットで発注した社外品です。

税込み2850円なり。

純正と大きさやコネクターの差し込み口の様子が少しだけ違うので「間違った?」と思いましたが、発注の履歴やそのページを見返してみても、品番や対象車種に間違いはありません。

これがもとから付いていた純正品。
少し細いですし、コネクターの部分も違います

嵌めてみたら、ちゃんとはまりました。

投稿表紙にあるようにシールテープを巻いて嵌めます。

油圧式のスイッチでブレーキオイルが流れていますので、スイッチを外すとブレーキオイルが少量こぼれます。

養生をしておいた方がよいでしょう。

作業後は100回以上リアブレーキを踏まないとブレーキがスカスカです。エアが入るのでしょう。まったく効きません。

ブレーキペダルを踏みまくっているとやがて手ごたえが復活してきます。

ここまでは、わりと順調。

作業的にも難易度は高くないと思います。

さて、次はフロントブレーキスイッチ。

なかなか、厄介そうです。

(つづく)

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