くつわ池キャンプツーリング
京都、宇治から近い予約不要のキャンプ場。
フリーダムを愛するライダーにはうってつけです。
天気に恵まれ非常に良いツーリングでした。
今回は中途半端な慣れが油断を生みました。ヘッドランプを忘れたり、パッキングの仕方を忘れていたりと、ジタバタしてしまいました。
もっと、こまめにキャンツーしないといけません。反省しきりです。
くつわ池キャンプ場
中くらいの大きさのサイトが四カ所ほどに分かれて存在しています。
予約不要で低料金なので重宝します。
入園料 500円(こども 200円)
駐車料金 バイク 150円(普通車は500円)
テント 1張 1000円
今回の合計 1650円でした。
受付。
薪が買えます。
今回、ご同行したのはアフリカツインさんです。
11時ごろに入りましたが、7割がた埋まっていました。
周りは小さなお子様連れが多くて、にぎやかで楽しそうです。
バイク乗りは、他に四組ほどいました。
最初に入ったところにあるサイトの右手、少し小高い所にある新規のサイト。元々はテニスコートだったようです。
経路的に皆さんはまず、メインサイトに行ってしまうようで意外な穴場?かもしれません。
お風呂がないのでファミリーには使いづらいかもしれません。しかし5分ほど走ったところにスーパー銭湯があるのでそこが快適です。
レストランもあって、寛げます。
うかうかするとキャンプ場に帰るのも忘れそう。
スーパーも同じく5分ほどの距離にあり、とても便利。
5時過ぎに温泉から戻ると、キャンプサイトの空きスペースが増えてました。デイキャンプの人たちが撤収したようです。
キャンプ
2日とも好天の予報とは言え一日目に雨がパラっときたのはさすが、アウトドアでは油断大敵を痛感しました。
1日目2日目とも風がなく穏やかでした。
夜半は結構冷えてきました。焚火をしなかったので寒かったです。
温度計で見ると15度程度の気温でした。体感的にはもっと寒く感じました。
風が無かったからか、夜露がひどくテントが雨が降ったかのようにボトボトになりました。
特に、秋は夜露が多いようですね。
またテント内も非常に結露が多くシュラフもぐっしょり湿ってしまいました。
眠りはじめのころは、むしろ暑いくらいでしたが、若干シュラフの口を開けて寝たのも悪かったかもしれません。
夜中に少し寒くなって目が覚めました。
また、シュラフが湿ってしまったことも、寒くなった原因かもしれません。
またテントの内側も非常に結露が多くかなり濡れていました。
翌朝。
大きな木があったので日が昇ってもなかなか日が差さず、寝袋やテントを乾かし始めることができたのは8時頃でした。
やっと、日が差してきた場所にシュラフを出します。
ダンロップのテントは、テントの底面に窓?があります。
撤収する時、テント内のチリやゴミを集めてこの窓?から外に出せるのでとっても便利です。
忘れ物
今回は慌てて準備したのでバタバタしました。そして、忘れ物が多かったです。
最大の忘れ物はヘッドランプ。これがないと夜は厳しい。
一緒にツーリングに行った友達がとっても明るいランタンを持っていたので救われました。
自分の持って行ったランタンの電池も少な目で、暗かった。新しい電池にするべきでした。
また、出費を減らそうと、予めカットして用意してたキャベツや卵を忘れてしまったのも残念でした。
また、パッキング方法については前回、振り分けバッグを使ったパッキングを研究して、それなりに完成していました。
しかし、振り分けバッグはいつものシート下に挟んだ状態ではシートバックの紐が止められないのでした。
そこで、いったんリアシート下から取り外して、リアシートの上から乗せなければダメなんです。
シート下に振り分けバッグを挟んだ状態だとリアシートバッグを固定する紐がうまく通せないのです。
このことを忘れていたので、ちょっと朝に手間取ってしまいました。
また、シートバックをすると振り分けバックに荷物を出し入れがしにくいのも困ったものです。
ただパタパタしたとは言え実践二回目なのでそれなりに迷わずスムーズに出来たところもあっりました。
さらに、スムーズに快適にキャンツーするためにも近々にまた、出かけたいものです。
継続は力なりです。そして、こんな楽しい事、やらないのは人生の損失です。
次回への布石として
ランタンを簡単に立てる棒が欲しいですね。
椅子ですが、ヘリノックスかパチノックスを検討したいです。
やはり、YouTubeより面白いと噂の焚火を眺めながら寛ぐには折り畳みの椅子よりは沈み込みタイプが良いと思いました。
また、友人の使っていたてテーブルがいい感じでした。三脚椅子の上に段ボールを載せてテーブルっぽくつかっていましたが、やはり安定性が違います。テーブルを新調するか?です。
他には真冬キャンツーに向けて濡れに強い化繊のゼロ番シュラフの購入?も考えています。
最近、寒風を顔に受けるたびにキャンプへの思いが高まりますね。