883Rでキャンツー

883Rで初のキャンプツーリングを実施。

バイクでキャンプツーリングは8年ぶりです。バイクもキャンプもずっと、やっておりましたが、バイク＋キャンプの組み合わせはご無沙汰。リターンキャンプライダーです。

行き先は徳山ダム～伊吹山ドライブウエイ。

行程　

1日目

滋賀県、湖東を高速道で北上。木之本高速をおり国道417で藤橋城を経由、徳山ダム。

ダムから県道270～国道157へ。うすずみ温泉に入り、その後に八ヶ滝キャンプ場で1泊。

2日目

八ヶ滝キャンプ場から伊吹山ドライブウエイへ。山頂山頂を見学してピストン。

関ケ原インターから高速に乗ってそのまま、一気に帰宅です。

1日目

前日の仕事の疲れもあり出発は遅め、9：30

高速は京都付近でそこそこ、渋滞がありました。なかなか予定通りの時間では動けません。

11時に竜王PAで休憩。ぼんやりと考えていたツーリングプランを絞り込みます。

ある程度は、目途を立てていたのですが、行き当たりばったりばったり感が欲しくて、どこで高速を降りるかも決めてませんでした。

ここまで意外と時間もかかってしまったので、木之本でおりて最短で徳山ダムを目指すことにしました。

木之本で高速を降りて、昼食です。

ここで、通りすがりに蕎麦屋に入ったのですが、注文が出てくるのに1時間以上待ちました。

木之本でガソリンを給油、徳山ダムへ。

道は交通量も少なく快走です。いい道です。

藤橋城で休憩していると雨がぱらつき始めました。

天気予報では予定の土日は両日とも快晴の予報だったし、雨雲レーダーで確認してもすぐに止みそうだったのでカッパも着ずに、走り始めました。

しかし、途中から雨が強くなってきました。ダムに着く頃には、すっかり本降りでした。

まだ、雨が止むことを期待しつつカッパをきてうすずみ温泉に向かいます。

なんとかうすずみ温泉に到着。

入浴中も雨が止むのを期待しながら。

しかし、お風呂上りも本降り。しかも、渋滞やら昼食の時間ロスやらで、もう真っ暗でした。

キャンプ場での食事は暗い中、雨の中となりそう。しかも、買い出しもこれからで大変。しかし温泉に付属の食堂はラストオーダー16時半。終わってました。

しかし幸運なことに、温泉の近所に小さな食堂がありました。

食事はここで済ませることにしました。

そこから、結構本降りの中、キャンプ場へむかいます。30分ほどが、とても長く感じます。

雨模様に曇るシールド、標識はなし。キャンプ場の看板が見えたのは一瞬でしたが、事前に写真やストリートヴューを見ていたおかげで見落とさずに到着できました。

八ヶ滝キャンプ場に到着後、一番地面の状態がよさそうな場所にテントを張ります。

雨の中の設営も久しぶり。テントのポールの中にあるゴム紐（ショックコード）も伸びきっており設営には手間取りました。

しかし、設営が終わってテントに入ってしまうとホッと一息。暖かいコーヒーを入れて落ち着きます。

テントに入るまでは、かなりつらい状況でしたが、テントに入った途端、落ち着きました。いやぁ・・・テントは、そしてキャンプは本当にいいもんです。

落ち着いてきたら、荷物を整理してジンのお湯割りを飲んでくつろぎました。

このキャンプ場は直火OKなので焚き火を楽しみにしていましたが、残念です。

いっぱい積んである薪の横がキャンプサイト。

しかし、雨でテントに閉じ込められましたが、逆にテントの快適さに浸りきれました。テント偉大なり！

2日目

雨は上がっていたもののモヤのかかった天気。すっきり晴れたら濡れた装備やテントを干したかった。しかし、のんびりしていると9時ごろには日が差し始めたのでテント等を干しながらゆっくりっ撤収。

ゆっくりしすぎて出発が10時ごろに。

2日目の目的地、伊吹山ドライブウエイ。道もライダー好みの程よいワインディング。

終点の駐車場から山頂まで20分ほど坂道を上ります。山頂からの眺めもなかなかの絶景。琵琶湖、伊勢湾、関ケ原が一望できます。

また、山頂には食堂が4件？あり、不思議な風情でした。

通行料が結構高いのですが、通行料＋駐車場代＋景色の良さで悪くない感じです。

ドライブウエイ出口から高速の入り口、関ケ原インターまでがちょっと渋滞してましたが、高速に乗ってからはそこそこ順調。

大津から京都東まで少し渋滞。大阪に入る前でも事故渋滞がありました。

コース雑観

徳山ダム周辺。大阪近辺からですと、高速を併用すると気軽に行ける「秘境」かもしれません。

交通量も少なく、いい感じでした。冬は雪のためツーリングには向きませんが、また夏に行きたいところです。

伊吹山ドライブウエイもこれまでは、行ったことがありませんでしたがいいところでした。

また、誰かを誘って行ってみたいです。