夏前に朽木でキャンプ北近江、余呉湖を周りました。
次への下見として他にも2か所ほどキャンプ場を見学。
余呉湖にも立ち寄り、ゆったりとした時間を過ごしました。
立ち寄ったのは
キャンプした、朽木キャンプ場
マキノ高原キャンプ場
余呉キャンプ場 の3箇所です。
朽木キャンプ場
2000円(清掃協力金 1日1000円×2日分)
河原にあるキャンプ場。予約不要です。
(2022年4月1日より直火禁止)
ここに泊まりました。
入口から右側が河原の石が大きいガレ場のようなところがあり、883だといったん止まると動き出すのに苦労しました。特にキャンプサイトを探して、通路を行き来するとき、Uターンが出来ず困りました。キャンプ場を偵察するときは徒歩とする、などすれば良さそうです。
特に川の際にある特設っぽい、本来はサイトではないのでは?の辺り(写真右側)はガレガレで883はここでスタックしてしまいました。
入口左方向はガレ度がマシでバイク向きでしょう。
就寝時の物音・・周りのキャンパーの話し声、橋の上を走る車の音。
ウッディパル余呉
一人500円+車両500円とのこと。
こちらも予約不要、当日受付です。
小さなスキー場をキャンプ場としています。
中規模な芝生サイトキャンプ場です。スキー場なので、どこでも緩やかな傾斜があり
テントの設営に若干注意がいるかもしれません。テント横までバイクで行けます。
売店は充実しています。食堂もありました。
就寝時の物音・・推定ですが、遠くの車の音。静かそう。
マキノ高原キャンプ場
入場料300円+バイク、自転車1200円+ゴミ処理代500円
(ネットで。どのサイトも同じ料金です。オートキャンプだとサイトによって料金が変わります)
こちらもスキー場から転身したキャンプ場。ただし元のゲレンデ以外にも林間サイトや川辺のサイトもあり、かなり大きいキャンプ場です。
一番大きい、元初心者向けゲレンデ、高原サイトは広々としてキャパシティーも大きいので直前予約でも行けることが多いようです。
他にも、多様なサイトがあり、それぞれ違う趣が楽しめます。一番奥の森の隠れ家サイトになると高原サイトの混雑が嘘のようにプライベート感覚のキャンプができます。温泉までが遠くなるのが難です。
売店も充実しています。
場内に温泉+食堂もあり充実しています。温泉には水着着用のジャグジー(バーデゾーン、別料金で水着着用)もあり高原に広がるキャンプサイトを眺めながら露天風呂に入ることもできます。
林間サイト、広場サイト、森の隠れ家サイトは電話予約専用
他はネット予約です。
就寝時の物音・・サイトによりますが、過去にキャンプした経験ですと、川のせせらぎ、風の音。
早朝など、野猿が出没することがあります。
また、付近にはメタセコイヤの直線並木道があり写真スポットとして人気があります。
奥琵琶湖を走る
1日目は琵琶湖最北の奥琵琶湖パークウェイを走りました。
朽木キャンプ場で一泊した翌日はマキノ高原や余呉キャンプ場をめぐりながら余呉湖を一周です。
奥琵琶湖パークウェイは交通量も少なく気持ちのいいワインディングです。ライダーに人気です。一番標高の高いところにある展望台は琵琶湖が一望できる絶景です。
駐車場には多くのバイクがいました。
一転、余呉湖は人も車も少なめ。ひなびた風情はまったりできます。余呉湖はそこを一周するしかない袋小路で通過点にできません。ですので、わざわざ余呉湖を目指す人しか来ないようになっています。
おすすめキャンプ場
一番は、マキノ高原です。
広い、見晴らしも良い、場内に温泉もある、からです。
10回以上はリピートしています。883になってからはバイクでは行ってないのが残念です。
入口からゲレンデを見上げるとテントの密集が物凄くみえます。が、上がってみると意外とスペースが開いています。特に端っこや奥などに穴場があり繫忙期でも以外にゆったり出来ます。予約が取れると森の隠れ家サイトなどはプライベート感満載で仲間だけで寛げますね。
温泉はこじんまりした露天風呂付きです。別料金のバーデゾーンにはキャンプ場を一望できるまる見え露天風呂があり、こちらも痛快です。
次回、是非いきたいのはウッディパル余呉。
繁忙期でも案外と余裕がありそうでした。夜は静かそうです。
場内に風呂がないのは難点ですがバイクで15分くらいの所に温泉があるそうなので、
そちらを利用ですかね。